社会潮流の大きな変化を見極め、自社にとっての機会と脅威に分類、強みと弱みに照らし合わせて、次のアクションを立案・実践する。
これこそが、マーケティング戦略立案におけるファーストステップである、SWOT分析の基本的な考え方です。
将来的にインパクトが大きいであろう小さな変化をいち早く見つけることも大切ですが、時代を俯瞰し、大きなビッグチェンジを把握することも、大切だと思っています。
日経新聞の連載コラムの中で、僕が大好きなコラムのひとつ「経済教室」。今日からはじまった慶應義塾大学准教授 山本晶さんの記事が、これからものすごく勉強になりそうな予感がするので、紹介します。
山本さんがまとめている、今の消費者の大きな行動変化は、以下の3つ
能動的に発信するようになった
製品・サービスの売り手になった
モノを所有せずに利用するようになった
この3つを理解しておけば、「最近の消費者って、何がどう変わったんすかねぇ?社長、知ってます?(というか、わかってます?)」なんて、部下にたずねられた時でも、バッチリ回答ができるようになると思います!笑
【目次】
能動的に発信する
製品・サービスの売り手に
所有から利用へ
Commentaires