• 今宿 裕昭

【グッドモーニング・データ】27匹以上:ドンコに飲み込まれても、えらから脱出に成功したニホンウナギの数

更新日:2月27日




毎日の日経新聞の記事の中から、気になるデータをピックアップ。「CHANGEをCHANCEに」変える中小企業経営者のヒントとなるようなデータをお届けします。




2022年2月27日 日経新聞 26面 サイエンス


日経新聞には時々、経済とはあまり関係のない記事でも「なるほどなー」となる記事があります。今日は、ビジネスにおいて「あきらめない」ことの大切さを、したたかに生き残るニホンウナギ先生から学びましょう、というご提案です。


しっぽから脱出


みなさんは、この写真を見て、何を思いますか?


ニホンウナギの稚魚が、ドンコに食べられたあと、えらにしっぽをねじ込んで、脱出するようすです。


すごくないですか!?


自分の体より、超・大きな体の生物に飲み込まれたら、普通は「あー、食べられちゃったー」とすぐに、あきらめるでしょう。


あるいは、ドンコの口の中で暴れて吐き出されるよう、精一杯抵抗したり。飲み込まれる過程で、なんとか生き残る道を探しても見つからず、やがてあきらめてしまう。


フツーの生き物は、そうでしょう。だから「食物連鎖」と言う言葉があるんだと思います。


その大原則からはみ出して、頭からではなくしっぽから抜け出すことに成功したのは、ニホンウナギが、生き残ることを決して「あきらめなかった」から、だと思います。


弱肉強食の大原則って、ビジネス、特に新規事業開発に、そのまま当てはまると思います。


成功するまであきらめない


ワタクシの会社、ステップアウトマーケティングでは「中小企業の経営者のやりたいの成功確率を上げる」をミッションとして、掲げています。


では、その成功確率を上げるにはどうするか。


SDU。この三つの頭文字でご案内しています。それは、戦略・努力・運。


しっかりとした負けない戦略を立案し、他社を凌駕する努力を行い、最後は運を天にまかせる。


ドンコと言う巨大な競合会社に飲み込まれても生き残った、ニホンウナギの例に当てはめてみましょう。


  • 負けない戦略:エラの間をすり抜けられる、細長いからだ、先のとんがったしっぽ

  • 凌駕する努力:あきらめずに抜け道を探し出す執念

  • 運:実験では、飲み込まれた54匹のうち半数は脱出に失敗


SDU。この3つは、すべてがそろって、初めて成功する。というか、失敗しない。と言えると思います。


成功確率1%の仕事を99%にする方法


https://president.jp/articles/-/25298?page=1


成功とは、成功するまで続けること。

失敗とは、成功するまでやり続けないこと。


松下幸之助さんの言葉だそうです。大事にしたい考え方です。


https://youtu.be/MzElCjuPCCU


「昨日の不可能を、今日可能にする」という言葉を大切にされている、ユーグレナの出雲社長のあきらめない生き方。すごいです!


ウェブベルマーク


2011年、東日本大震災が起こりました。


当時博報堂に勤務していたワタクシは、自分ができることは何かないかと、頭を捻っていました。


アフィリエイト広告とベルマークを結びつけた、ウェブベルマークという事業を構想し、朝日新聞社とともに、構想から2年半をかけて、2013年に立ち上げました。


事業計画の甘さ、設立当初に投下した多額の広告費、まだまだ低かった、当時のネットショッピングの利用率、スマホからの流入、などなど。


今、振り返ると、計画通りにいかない理由が山のように存在していました。ほとんど利用者が増えず、支援もままならず、サーバー代など運営費用だけがドバドバと垂れ流れていました。


東京のオフィスで席に座って、頭をひねって、唸っていても始まらない。


とにかく、うごくんだ!と、当時の上司にお願いして、日本各地で行われていた「ベルマーク運動説明会」に参加することにしました。


北は北海道から、南は熊本まで。毎年5月の連休明けから6月終わりまで。およそ50会場に足を運びました。


与えられた時間は、たった5分間。会場での設営を工夫し、特別なチラシを配布、わかりやすいパワポスライドで、集まったPTAの方々に協力を求めました。


すると、徐々にですが、利用者が増えてきました。ウェブ上ではなく、リアルな説明会でサービス内容と志を説明すると、どんどんと協力者が増えてきました。


そこにコロナがやってきました。毎年実施していた説明会が全て中止になり、ウェブベルマークにとっての成長の機会も失われてしまいました。


結果、それまで毎年支援金の額を伸ばしてこれましたが、2020年、初めてマイナス成長となってしまいました。


けれど、あきらめずに運営を続けました。それまで支え続けてくれていたパートナーを変更し、ポイントサイト運営にノウハウと経験がある会社と出会い、新しいチャレンジを実施しました。


すると、それまでは、春の説明会シーズンにしか伸びなかった実績が、毎月コンスタントに成長するようになったのです。


まだまだ、目標数値にはたどり着いていませんが、あきらめないことの大切さを、日々実感しています。


すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい。


ベルマーク運動の願いを拡張するべく、ウェブベルマーク、今後も色々と仕掛けていきます。あきらめません!


https://www.webbellmark.jp/



今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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