僕は、ルールメイカーという言葉が大好きです。
ルールメイキングとは、新しい市場にいち早く参入し、生活者に対して、圧倒的に優位なポジションを作り出すこと、という理解をしていました。
よって、ルールメイカーの必要な要件は、提案力の高い商品・サービスを有しているだけではなく、全く新しい価値を生活者が理解し、好感を持つような、すぐれたコミュニケーションこそが重要だと思っていました。
と思っていたら、今日の記事のタイトルは「新市場創出、法務部門が起点に」
え?どういうこと。
僕が博報堂に勤務していた頃、僕にとっての法務部門とは、基本的に問い合わせ窓口でした。何か新しいことを思いついた時、関係する法律に照らし合わせて、問題がないかどうかをチェックしてもらう部署。そんな理解レベルでした。
【目次】
変えられる外部環境
成長のチャンス
攻めの法務
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