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執筆者の写真今宿 裕昭

買い物で社会を変える(Z世代)

2022年のステップアウトマーケティングのチャレンジ


毎日の日経新聞の記事の中から、気になった記事をピックアップ。 「CHANGEをCHANCE」に変える経営者のヒントとなる記事を目指します。


記念すべき1回目の今日の記事は、こちら




皆さんに質問です。「自らの消費行動を通じて社会の課題解決に貢献したい」と考えるZ世代(16-26歳)の学生って、どのくらいいると思いますか。


そのスコア、41%。


なんとZ世代学生の半数近くが、自分の買い物で社会課題解決に貢献したいと考えている、らしい。つまり、社会に悪影響を与えるような商品は買わない、と決めているとのこと。


すばらしい。


やはりSDGsの影響か?それとも、同世代のオピニオンリーダーたちのSNS投稿などが、影響しているのか。いずれにせよ、少し驚いたスコアだったので、紹介してみました。


改めて社会課題とは何かを確認しておこう。


【1位】気候変動(温暖化・異常気象) 【2位】高齢化(介護・財政難等) 【3位】環境汚染(海洋ゴミ・森林破壊等)


2021年8月に全国の20〜60代の男女1000人を対象に実施した、「社会問題・ソーシャルグッドに関する意識・行動調査」の結果


このサイトでは、より具体的な「日本」における社会課題の50音順で紹介されているので、この記事でもシェアしますね。

  1. 空き家問題

  2. インフラ(社会資本)老朽化問題

  3. 介護離職問題

  4. 買い物難民問題

  5. 海洋プラスチック問題(マイクロプラスチック)

  6. 限界集落問題

  7. 耕作放棄地問題

  8. 高齢化

  9. ジェンダー不平等(男女格差)問題

  10. 自殺

  11. 社会保障費の増大

  12. 少子化

  13. 消滅可能性都市

  14. シングルマザー(母子家庭)の貧困問題

  15. 生物多様性の喪失

  16. 大規模自然災害

  17. 東京一極集中

  18. 独居老人の増加

  19. 2025年問題

  20. 貧困問題

  21. フードロス問題(食品ロス)

  22. 未婚化

  23. 無縁社会

  24. 老後破産

  25. ワーキングプア

改めて書き出してみると、問題山積ですね。我々バブル世代が生きている間になんらか解決の糸口まで作り上げておかないと、子供たち世代にツケを回してしまう。


で、この記事を書きながら、JWAVEを聞いていたら、実にタイムリーな番組

ゼロウェイストショップ ←フードロス問題、海洋プラスチック問題


量り売り専門の京都のスーパー 斗々屋


こういうお店がちゃんと利益が出て、自走できてるのは、素晴らしい!


(追伸) ワタクシの最近の「ソーシャルグッドなショッピング」はオールバーズのスニーカー。原宿駅前のショップで、箱なしで購入。毎日、いい気分です。



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